「エアーストレート」が髪質改善としてもおすすめなワケ

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◆髪の形状記憶「エアーストレート」で理想の髪質を実現！日々、触れていたくなる髪へ…

あらゆる角度から“美髪”にアプローチできる弱酸性縮毛矯正

　エアーストレート（ノンアイロン・弱酸性縮毛矯正）とは、従来の縮毛矯正のように高温のアイロンは使わず、弱酸性（ノンアルカリ）の薬剤を使用するため、自然でやわらかな質感でダメージを感じさせないツヤのある仕上がりになる「トリートメントベース」の新しい縮毛矯正です。

　縮毛矯正というと通常は髪のクセや縮毛にお悩みの方の改善メニューと思われますが「エアーストレート」は従来の縮毛矯正とは違い、クセ毛や縮毛のお悩みを解消するとともに、『髪質改善メニュー』として、クセや縮毛にお悩みの方以外に以下のような方にも大変喜ばれております。

◆ ダメージによる髪のごわつき・硬化・引っかかりの改善

◆ エイジングによる髪のうねり・縮れ・パサつきの改善

◆ 艶・パサつきの改善によってツヤサラ髪を形状記憶

◆ 湿気や乾燥による髪の広がり・うねりの改善

◆ やわらかくてさらさらな髪に常に触れていたい

◆ ブローや面倒臭いスタイリングをせず過ごしたい

なぜ、エアーストレートは髪質改善メニューとしても秀逸なのか？

　まず主となる薬剤は、いろいろな機能を有する多数の毛髪補修成分やタンパク質をふんだんに使用したトリートメントがベースとなります。
　ここに髪のクセや縮毛の強弱に対して必要最低限の還元作用（髪の形状変化）を加えますが、髪質やダメージに合わせて髪に負担をかけないよう、且つ髪質の改善・向上に必要なバランス値にて個々に調合し施術を行ないます。

　さらには薬剤が弱酸性領域にて作用するため髪にストレスを与えることなく施術を進めることができます。

　従来の縮毛矯正のようなアルカリ領域での髪の膨潤や軟化、内部での還元作用は効率がよく容易に行える反面、必要以上の変化がやむなく加えられる可能性が高いため髪への負担も大きくなってしまいます。
　また、髪はアルカリなどによって過度な膨潤や還元作用が行なわれている状態で、アイロンなどによる高熱処理を施してしまうと髪内部の欠損や必要以上のタンパク変性を起こしてしまい髪の硬化やダメージへとつながってしまうのです。時間が経つとともにパサつきやゴワツキが出てくるのはこれが原因によるところが多くあります。

【塩結合（イオン結合）】毛髪内におけるアミノ酸の結合のひとつ。アミノ酸の＋イオン（塩基性アミノ酸）と－イオン（酸性アミノ酸）が電気的に引き合う結合でpH4.5〜5.5の弱酸性で結合力は最大となりますが、パーマ剤やカラー剤などに含まれるアルカリ剤によって切断されるとpHが弱酸性に戻っても修復されることがありません。

「“タンパク変性“フリー！」がポイントです(^^) 『エアーストレート』

■ タンパク変性フリーでやわらかい質感の縮毛矯正！仕上がりはまるでトリートメントをしたかのようです。◇「タンパク変性」とは？◇　髪の結合には１．水素結合　水に濡れると切断、乾くと結合２．イオン結合　ア...

　元々、エアーストレートは従来の縮毛矯正とは異なり「タンパク質と水分」の補給による膨潤作用によって、クセ毛の扁平した髪を直毛本来の円筒形に整えることで理想のストレートヘアにしていくメカニズムがメインとなりますので、従来の縮毛矯正のような過度な還元作用による髪への負担がありません。

　そして、エアーストレートは髪にタンパク質や水分がしっかり補充された状態で特殊なブロー技術をもって毛髪内部の定着と毛髪表面の補修を行ないます。

　これらによって、クセや縮毛・うねりや広がりの矯正に加え、質感の改善と向上が可能となります。