大人の女性における「若づくり」ではなく「老けて見せない」ヘアスタイルのポイント
年齢を重ね、「今まで似合っていたヘアスタイルが、なんとなく似合わなくなってきたような・・・」なんてことを、感じたことはありませんか?
エイジングによる髪のお悩み
エイジングによる髪のお悩みには
- ボリュームがなくなってきた
- ツヤがなくなってきた
- クセが出てきた
- 白髪が気になる etc・・・
年齢とともに出てくる髪質の変化に対するお悩みに合わせ、ヘアスタイルの変化も徐々に必要となってきます。
ジェイウォークでは、“大人の女性”の方へのスタイル提案においては、スタイルのお好みと年齢による髪質の変化をふまえ“若づくり”ではなく、“老けて見せない・見えない“ヘアスタイルを心がけています。
大人女性のヘアスタイルにおけるNGポイント
① 高明度・低彩度のカラー
⇓ 高明度・低彩度のカラーはドライな質感を生みやすく、見た目にパサつきを強調しやすい。
⇓ ある程度明度が高い場合でも中・高彩度、さらには寒色系より暖色系よりの色相を選択することで、髪にツヤを持たせることができます。
明度=明るさ 彩度=色味の鮮やかさ
【通常は明度が上がると彩度は落ち、彩度が上がれば明度は落ちます。】
② 縦長のシルエット
トップの立ち上がりや全体のボリューム感がなくなってきた髪に、縦長のシルエットを強調したスタイルは寂しい雰囲気に。(左写真)
ウェイトをつくり、トップのふんわり感やシルエットに適度な丸みを持たせ、ボリューム感をカバー。(右写真)
③ “薄く動きの感じられない“前髪や顔周り
女性の場合、年齢とともに前髪や顔周りの毛が細くなりがちに。前髪や顔周りが薄くペタンとしたフォルムだと、老けた印象を与えてしまいます。
⇓ 前髪は長すぎず、ほどよい透け感を作りつつ、毛流れを出し立体的に見せることで若々しさを演出。
⇓ 前髪は重すぎたり独立しすぎていると、幼く見え、若づくりの印象を与えてしまいがち
顔周りには、“デザイン・顔型“に合わせ的確に段を入れることで、適度なボリューム感と動きを感じられるようになり、自然で大人の女性にも馴染む“華やかさ“を演出することができます。
前髪や顔周りのデザインは、スタイルや個々の印象を大きく左右する最も重要なパーツといえます。
“エイジング毛対策“で見た目もこころも若々しく
もちろん年齢以外に、人それぞれ“髪質・顔・雰囲気・好みetc・・・“多岐にわたる中、似合わせのポイントを機械的にあてはめることはできませんが、年齢の変化によって、「今まで似合っていたものが似合わなくなってきた」という時は、少なからず年齢に即したデザインが成されていない事も要因のひとつではないかと思います。
ヘアスタイルの変化がもたらす印象の違いを利用し、年齢に即したスタイルのアップグレードを行うことで、より充実したヘアライフを楽しむことができます。
また、ヘアスタイルとともにエイジングによる髪の変化に対して的確に対処することで、悩みのストレスを軽減し、見た目のみならず心身ともに若々しくいられることが大事であるとジェイウォークは考えております。
【ジェイウォークでは、育毛のみならず、髪が「抜けない」「細くならない」毛髪・頭皮ケアにも、さまざまな角度から取り組んでおりますので、お気軽にご相談ください。】