今年は猛暑と言われていただけあって、連日暑い日が続きますが、この時期気になるのが“汗のにおい”。
人間は気温の高い時には、汗をかく事で体温調節をしているわけですが、本来の汗そのものは無臭なのです。
では本来無臭であるはずの汗がにおうのはなぜか・・・。
それは、汗と皮脂などが混ざり合い雑菌が繁殖しやすくなり、独特のにおいが発生します。
(汗や皮脂にはより皮膚表面に皮脂膜をつくりお肌を守る役割もあります。)
特に頭は体の中でいちばん多く汗をかく場所なのですが、皮脂も多く髪の毛が温床となり雑菌が繁殖しやすくなります。
であれば、洗浄力の強いシャンプーで“ゴシゴシ“としっかり洗いたいところですが、これは適切ではありません。
皮脂にはバリア機能も備わっているので落とし過ぎによる頭皮のダメージや、逆に頭皮環境のバランスが崩れ過剰に皮脂の分泌を促してしてしまうことにも・・・。
(現在頭皮の状態に異常が見られなければ、極端に洗浄力の強いシャンプー剤は避け、指の腹でやさしくマッサージをするようなシャンプーを心がけましょう。)
皮脂の分泌量は“におい”に大きく関わってきますので、健康な頭皮環境を維持する事も対策のひとつではないでしょうか。
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